The rich は 座・立地に始まる

「年収1千万円への第一歩は稼げる場所に身を置く!」

高所得者へのロードマップの起点、それは・・・

「 The rich は 座・立地に始まる」でした。

つまり、

住まいと仕事場を稼ぐにふさわしい場所へ移す

それでは、具体的にそれがどこのエリアなのか?

東京エリアについては、以前に高所得エリアランキングをお見せしました。
そこで気になるのは大阪エリアです。

東京の23区にあっては「特別区」であり行政上他の市町村と並ぶ扱いになることから
統計データも区ごとに独立した集計値が発表されています。

これに対して、大阪の区は特別区とは異なる「行政区」です。
大阪市の下に置かれた便宜的な区分けでしかないことから、
さまざまな統計データが区ごとに集計され公表されることは滅多にないようです。

そこで見つけてきたのが、総務省統計局の調査結果となります。

(A)単身世帯を対象としたもの
(B)子育て世帯を対象としたもの で、
 世帯年収が1千万円超の世帯数についての割合ランキングです。

これからわかりますように、大阪市の代表的な区部では、
《 単身世帯 + 子育て世帯 の 合計世帯数 》で見たとき、
年収1千万円超は4世帯に1世帯、となります。

正確な表現ではなく、あえてアバウトな言い方をしますと、

4人に1人は年収1千万円超

やっぱり、やっぱり! なんですね。

「4人に1人は年収1千万円超」

場合によっては、3世帯に1世帯近くが年収1千万円に近い、ことにもなりかねません。

こうはいえないでしょうか?

年収最低1千万円の「超」レベルなんてゴロゴロ
掃いて捨てるほどに、そこら中に転がっている、
失礼をしました、「歩いていらっしゃる」といえるわけです。

ここで何が言いたいか、と言いますと、

難しい試験に合格したあなた、そのあなたが、
たかだか1千万円の年収を手にできないわけがないでしょ!

ということが言いたかったわけです。

そこで、士業で1千万円を実現する第ゼロ歩は
「自分には必ずできる!」 
このマインドセットを維持することです。

話を元に戻します。

住まいについて、
・都心部を選ぶか、
・周辺部の郊外を選ぶか、
については、それぞれの生活スタイルと趣味に依存するところが大きくなります。

しかし、仕事場となりますと、
ビッグビジネスへのチャンスがより大きいのは、やはり都心部の一択となるのではないでしょうか。

*言わずもがなのことですが、くれぐれもこれは、あくまでも個人的な考え方と感想でしかありません。
 郊外など周辺部に仕事場を構えていらっしゃる方で気を害されましたら、心よりお詫び申し上げます。

次回は、大阪を舞台にして考えた場合に、
どのエリアに事務所を構えるか、です。

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